【VDMX】とりあえず使える!VDMX5 ~とりあえずプレビュー出し編~
VJをやりたい!そんな方がMac勢ならとりあえず検索に引っかかるVDMX5。なんと試用版は設定が保存されないだけで製品版と同じ機能が使えます。
「よし使おう」と思ったら、
「なにがなんやらわかんない」
「情報がそもそもない」
そんな人にとりあえず、VDMX5を使えるようにするための講座です。とりあえずなので、この単語の意味がなんなのかとかわからない場合が多いので、その先は自分の力で確かめてくれ!
とりあえずこちらも合わせて読めば大体のことはわかるとおもいます。
上記の記事と重複するところもあると思いますが、痒いところに手の届く(多分)ことを書いていければと思います。
素早く準備をするには実は最初の画面からレイアウトをしていく方が手っ取り早かったりしますが、
今回は「Template」から「Simple mixer」を土台にしてやります。
(注:バージョンアップにより、現在のVDMX5ではMain outputは最初から表示されているようです。)
1.「Previewが見れない」
(※この設定に関しては別枠で保存されるのか、一回すると大丈夫なので、初期設定にすることができず、もしかするとこのやり方は間違ってるかもしれません。)
Mixerの下のLeft Compositionにあるタブの「Preview」を押すとメインの映像が出力されると思いきや、
バーン!!!!!なんやこれ!?
これの解決法は、上のバーにある「VDMX5」の項目にある「Perferences」をクリックします。
そして、左の項目の「Renderring」を選び、その中にある「Skip Canvas Rendering」のチェックを外します。
そうするとMain outputのプレビューが見られると思います。
ちなみにPreviewすぐ下の「10」はプレビューするときに動画のフレーム数、「Main output」はプレビューする動画を選択できます。
2「LeftとRightの動画のプレビューもしたい」
これが、ないと再生してる動画がどのような状態なのかわかりません。DJで言うところの曲の波形が見られないようなものです。
まず、VDMX5のどこかにあきらかに邪魔な「Workspace Inspector」というものがあるはずです。無ければ上のバーの「Window」から「Workspace Manager」をクリックしましょう。
消す時も一緒です。
これです。実はこの「Workspace Inspector」、VDMX5をそれたらしめているとても重要な存在です。基本的に画面をカスタマイズするときにはここからいろいろと呼び出します。
ここから新しいPreviewを呼び出すときはまず、タブのPluginsをクリック。
ちなみにPluginsでは間違えて各ウィンドウを消しちゃったときもここから新しく呼び出すこともできます。
そして下部にある「+」を押して、選択肢から「Preview」クリック
ちっさいPreview1が出ました。これは同じ方法で何個も出せます。
あとはいい感じのとこに配置して、どれをプレビューするか決めるだけで、使えます。基本的に、自分は負荷が怖いのでフレームレートは低くしてます(意味はあるかわからない)。
各ウィンドウにあるタブはそこに別のタブをつっこむことができます。これでいろいろと省スペースにできます。
VJ歴がかなり浅い私ですが、これからVDMX5を使う助けになればと思います。そして自分に新しい機能を教えてください(笑)
次はMIDI関連や4chの使い方などやろうかなと思います。