読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

VDMX5をとりあえず使える人がとりあえずの使い方を共有するブログ

非常にとっつきずらいにも関わらずほとんど情報のないVDMX5に対して困惑した、とりあえずVDMX5を使える私がとりあえずの知識を共有して、他の誰かにVDMX5を使えるようになってもらって、「こんな機能やあんなこともできるんですよ」といつか教えてもらうためのブログ

【VDMX】自分だけの最強のコントローラを作ろう!【Control Surface】

他のVJソフトに比べて圧倒的なレイアウトの自由度を誇るVDMX5。

モジュール毎に動かせたりするだけでも強いのですが、それでも大量のレイヤーやエフェクトを管理するのは既存のモジュール画面だけではわかりにくいところがあります。

もうワンランク上のVJ画面構築をしたい、そんなあなたにこれ!

「Control Surface

f:id:saikuro0526:20170221201251p:plain

場所はいつもの「Workspace Inspector」の「Plugins」参照です。

実は押しても何もないウィンドウが出てくるだけで、教えてもらうまでさっぱりどういう使い方ができるのかわからなかったpluginのひとつでした。

とりあえず、「Control Surface」を選択しましょう。

 

押すとボタンも何もないまっさらなウィンドウが出てきたと思います。

f:id:saikuro0526:20170221201851p:plain

今の状態ではなにもできないので、「Workspace Inspector」の方に戻ります。

f:id:saikuro0526:20170221202337p:plain

2段目にある「Control Suface Options」の中の[+]をクリックします。

f:id:saikuro0526:20170221202756p:plain

こういう項目が出てくるので、とりあえず「Button」をクリックしてみましょう。

f:id:saikuro0526:20170221203051p:plain

「Control Surface」のウィンドウにボタンが表示されたと思います。今の状態だと別に押しても何か変化するわけではありませんが、このボタンはLFOやステップシーケンサと同じくソースとして使うことができます。例えばFXのON/OFFボタンにこのようにアサインすることで、

f:id:saikuro0526:20170221203512p:plain

Control Surface側のボタンでFXを制御できるようになったと思います。

(ただ初期のUI Inspectorの設定だと本来のFX側の動きとは違う動き方になると思うので単純にButtonがONになったらFXボタンが切り替わるような使い方をする場合は下のToggle on Fallにチェックをつけよう↓大体ここらへんのチェックを弄るといい感じになるはず)

f:id:saikuro0526:20170221203919p:plain

もちろんControl Surface側のボタンにはMIDI、キーボード等をアサインすることはできるので、つまりは擬似的にVDMX内にボタンなりスライダーなりのコントローラを作れるということです。

 

Control Surface内に作ったボタンを押したときに出てくるUI Inspectorではそれぞれボタンならボタン、スライダーならスライダーの細かな動きの設定が行えます。 


ボタンの場合

f:id:saikuro0526:20170221205351p:plain

Toggle button? ON/OFFとして使うか単純にボタンとして使うかみたいな?チェックが入ってると押したら色が変わって、入ってないと色は変わらない。

Mutually exclusive with group name チェックを入れると同じ名前のグループ名がつけられてるボタン群は常にひとつだけONになる。レイヤーの合成Composition Modeとかで使えそう。

Custom label ボタンに表示されてる名前を変えられるよ!

 

全てのUIの説明はしませんが(というかできない)もうひとつだけカラー系のFXを使う際に便利なのを紹介します。

 

さきほどの「Control Suface Options」内にある「Color Wheel」です。

 

f:id:saikuro0526:20170221212248p:plain

たまにFXとかで見るやつですね。これのUI Inspectorの「Publish RGBA~」「Publish HSVA」のチェックを押すことで、User Data Souceにそれぞれの数値が出てきます。RGBAなら、「R(レッド)」「G(グリーン)」「B(ブルー)」「A(アルファ=透明度)」のそれぞれ選択されている色の場所にあった数値が出力されます。

FXでこういった「hue」と「saturation」で表示されているものは実際にどんな色が選択されているのか視覚的にはわからないですよね。そこでControl surfaceのColor Wheelの「H=hue」と「S=saturation」をアサインすることで、視覚的にも今選んでいる色がわかりやすくなるということです。

f:id:saikuro0526:20170221213146p:plain

とりあえずUI Inspectorに関してはこんなところで。


ここからはControl Surface内の配置や大きさを変えたいというときです。

ウィンドウに合わせて大きさを変えたいという場合は「Workspace Inspector」の「Control Surface」内の「User Interface Inspctor」内の「Custom UI」にチェック。さらにControl Sueface内の配置や並び方向など自由に変えたいときは「Edit UI」にチェックを入れるとGridが出てきますので、あとはもうあなたの色に染めることができます。

f:id:saikuro0526:20170221214653p:plain

 

意外と使わないようで発想次第では細かいところにまで手が届くような使い方ができる汎用性の高い機能だと思います。簡単な使いどころでは、自分はMIDIコントローラにアサインすると誤動作が怖い、レイヤーに入っている動画を消すボタンを全て「Control Surface」内に置いて使ったりしています。MIDIコンの配置をControl Surface」内にマッピングするとかも面白いかもしれません。

ぜひ、おもうままに使ってみてください!!